フェンスで囲った世界が右側
人が手を加えてないありのままの自然が左側

近年、公園では鹿の増加による植物の食害が深刻になっています。
数年前には当たり前に見られた植物達が姿を消してしまいました。
鹿による食害の話をすると
[鹿は食事をしているだけ‼️悪くない‼️人間の方がよっぽど悪い‼️]という強い言葉を耳にします。
私もその通りだと思います。
しかし、そこで話を終わりにして良いのでしょうか。
植物が無くなると虫達が困る…虫が少なくなると、それを食べる虫、鳥、動物が困ってそれらが少なくなると…
人間は困らない!?
フェンスの中と外のような出来事がこの森全体で、別の山で、全国で起きているのかもしれませんね。
正解や答えはないのかもしれません。
色々な考えがあって良いと思います。
今日は[山の日]
[山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する日]だそうです。
当たり前だと思っている素敵な自然に感謝をして、少し考えてみる日にしてみてはいかがでしょう🌱
(管理員:井手)

